不動産の売却活動の一つに、オープンハウスがあります。
できるだけ早く売りたい方にもおすすめしたい方法ですが、どんな特徴があるのでしょうか。
ここでは、メリットやデメリットなどについてご紹介します。
不動産の売却活動でおこなわれているオープンハウスとは
オープンハウスとは、売却したい物件をたくさんの方に見てもらうためにおこなうものです。
完全開放して、気軽に足を運んでもらえるのが魅力で、一度に多くの方に建物の特徴を知ってもらうことができます。
●準備について
建物のなかを見られることになりますので、不快な印象を与えないように隅々まで綺麗に掃除をしておくことが必要です。
ベランダやバルコニーがある物件は、その掃除も丁寧にしておき、自信をもって見せられるように準備しておきましょう。
見られたくないものがあれば、あらかじめ隠しておくなどしてください。
庭や外構なども整理整頓しておくことも必要です。
また、できるだけ生活感を出さないほうが良いので、ニオイ対策も必須です。
ハウスクリーニングをおこなうのもおすすめですが、その場合は費用もかかります。
●気を付けておくこと
戸建てでもマンションでもオープンハウスは可能ですが、人がたくさん集まってしまうと、不快に感じてしまう方もいます。
トラブルを招かないためにも、あらかじめ周囲の方に事情を説明しておくことをおすすめします。
不動産の売却活動でオープンハウスをおこなうとどんなメリットがあるのか
足を運んでくれた方に、直接不動産の特徴や魅力を伝えられるのもメリットです。
また、オープンハウスをしている間に複数の方が集まると、購買意欲が上がる傾向があり、売却につながりやすいという良さもあります。
人気物件は、自分が手に入れたいと思うのが人間なので、良い意味で刺激になるのです。
●デメリットとは
不動産の売却をおこなっていることを伏せておきたいと考える方もいますが、オープンハウスをするとそれが難しくなります。
また、近所の方に家のなかを見られる可能性もあるため、そこに抵抗を感じる方もいます。
必ずしも不動産の購入を考えている方ばかりが来るわけではありませんし、どんな方が来るのかわからないというデメリットもあります。
まとめ
不動産の売却活動に、オープンハウスをおこなう方法があります。
来てくれた方に直接説明ができるなどのメリットもありますが、売却活動をしていることが広く知れてしまうというデメリットもあります。
しかしながら、早く売りやすい傾向があるので、検討してみてはいかがでしょうか。
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